多田 粋斗
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土木部 多田 粋斗 入社9年

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初めて現場の所長を経験して急成長中

工業高校の土木科を卒業し、先生の推薦で盛永組への入社を決めた多田さん。
最初は怖そうな印象を抱いた先輩たちも
丁寧な口調で仕事を親身に教えてくれる人ばかりですっかり安心したそう。
現在は、そんな先輩たちの背中を追いながら
現場の所長として工程を管理し着実に中堅への道を歩んでいます。

  • 先輩の親身の指導に「いい会社に入った」と実感

    先輩の親身の指導に
    「いい会社に入った」と実感

    工業高校にはスポーツ推薦のような形で進んだので、実は特に土木に興味があったというわけではないんです。就職も先生に勧められたことが一番の理由でした。そんな状態で入社したため、いかついイメージの先輩に囲まれて(笑)最初のうちは正直不安も大きかったです。
    しかし怖そうな外見とは裏腹に、皆さんが親身に仕事を教えてくれて「ああ、いい会社に入ったな」と感じました。そうして3年ほどで仕事の流れを身に付け、自らするべきことを考え動けるようになりました。

  • ホウレンソウを大切に、スケジュール管理を徹底する

    ホウレンソウを大切に、
    スケジュール管理を徹底する

    現在は初めて所長という立場を任され、現場の工程・品質・安全・原価という4つの管理を行っています。中でも工程については、ちょっとでも間違いがあると他の作業が止まってしまうので、下請け作業員さんや役所と話し合いながら、工程が詰まらないようにゆとりをもって進められるよう力を入れています。
    特に悪天候は自分たちではどうしようもないため、あらかじめそこを見越したスケジュールを組むことが大事です。その連携のためには「ホウレンソウ」が一番重要だと考えています。

  • 所長という責任の重さに負けず頼られる存在に

    所長という責任の重さに負けず
    頼られる存在に

    土木工事というと現場作業のイメージが強いと思いますが、管理側は実際に作業をするわけではありません。下請け会社の職長さんと作業内容や工期について打ち合わせをしたり、役所に提出する資料の作成やお金の管理など、意外に事務的な動きが多いんです。
    所長は一つの現場の長であり、責任も重大です。まだわからないことも多いので勉強する時間を大切にしながら、上司や後輩から頼られる存在になれるよう努力していきたいですね。

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