
建築部 室屋 愛佳 入社3年
建設ディレクターとして新たな道を切り拓く
現場監督に憧れて建設業界に進んだ室屋さんは
入社2年目に社内勤務となり、安全書類の電子化を推進。
その流れを受けて「建設ディレクター」の道を上司から打診されます。
慣れない環境の中で自分にできることを模索し
一歩ずつ階段を上るその姿は、後進たちの「憧れ」になるかもしれません。
-
現場見学会で
憧れた現場監督を目指して入社高校時代に現場見学会があり、その時の現場監督員が仕事をしている姿を見て自分もああいう風になりたいと思ったのがきっかけで建設業への就職を目指しました。高校の先生から紹介された2社のホームページを見る中で、「企業は人なり」というスローガンに惹かれたのが盛永組に入った経緯です。
今は社内勤務ですが、入社当初は現場に行っていました。もともと現場監督になりたくて入ったので、現場の仕事はすべてが新鮮で楽しかったですね。 -
グリーンファイルの電子化で
現場をサポート2年目の6月に会社に呼び戻され、グリーンファイルの電子化を担当業務として進めることになりました。工事の状況や作業員、作業内容などを元請企業に把握してもらうために下請け企業が提出する書類の種類は数が多く、管理が困難になっていました。これを電子化することで現場のサポートを行うのが目的です。
そんな流れもあったのか、作業を進める中で上司から持ち掛けられたのが「建設ディレクター」の話でした。育成講座を受講することになり、無事試験に合格して資格を得ることができました。 -
自分にできることを増やすため
もっと勉強を現場業務を圧迫する書類業務を社内で担うのが建設ディレクターの役割ですが、経験も知識量も足りない現時点ではできることはまだ少なく、勉強すべきことがたくさんあります。時間は掛かっても、自分なりに少しずつでも現場の負担を軽くしていきたいですね。
考えすぎると変に消極的になってしまうので、思い切って行動しよう!というのが私のモットー。その点、身構えずに済む懐の深い会社で良かったなと思います。