様々な現場での経験を
自分の力にする
現在私が配属されている現場は河川の樋門、それに伴う護岸工事を施工する河川改修工事です。主な仕事内容は現場での工事写真撮影、測量(構造物位置出し)、安全管理、出来形管理を担当しています。
工事写真は品質、出来形の証明になり、工事の記録としていつまでも残るものでもあります。測量は、将来的に構造物が作られる場所に基準となるポイントを正確に打ち、それを基に作業を進めていきます。また、安全管理について、労働災害防止は勿論ですがライフライン事故(電線、水道管等)の防止にも万全の対策をとり、工事を進めています。
わからないことを親切に教えてくれる上司や先輩方、明るく接してくれる職人の皆さんと日々楽しく仕事に励んでいます。
現場は同じ工事の種類でも地形や環境が違うので施工方法や管理体制が変わります。
その変わりゆく中、自分で測量・調査し丁張をかけたものが完成し、無事工事が完成したときはとても達成感があります。
また、工事には施工しづらい箇所が出てくる場合があります。しかしそれを上司や現場職員と試行錯誤して、円滑に施工完了できたときはやりがいを感じます。
入社3年目で勉強することも多くありますが、様々な現場で経験を自分のものにしていけるよう頑張っていきたいと思います。